症例

インプラントの症例

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インプラント

これは大臼歯の歯根破折で抜歯をした症例です。(右下の歯です)
抜歯後に増骨をして4か月後にインプラント手術を行ったケースです。

最終的なUCLAクラウンはインプラント手術5か月後に入れました。
いちばん奥の歯を抜けたままにしておくと、上の奥歯が伸びてきてしまいます。
そうすると、歯ぎしりした時や前歯で噛み切ろうとした時に、伸びた上の歯が下の金歯と強くあたるようになります。
あたらないようにズラして噛んでいると、顎関節症になったり、顔が歪んできたりします。
噛みあわせが狂わないためにインプラントを入れることは非常に重要です。


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↑大臼歯の歯根破折しています。


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↑抜歯・増骨後のレントゲン写真。


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↑術後のレントゲン写真。


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↑術後の口腔内写真。


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↑UCLAタイプのジルコニアクラウンの口腔内写真。


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↑術後のネジ穴(アクセスホール)をレジンで埋めた最終的な咬合面観の写真。


7
(ミラー面観)
↑術後の噛み合わせ写真。

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