症例
奥歯のインプラントブリッジのやり直しの症例
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奥歯のインプラントブリッジのやり直しの症例です。
<術前写真>
↑(ミラー面観)
側面からみると、術前のセメンテーションは、土台の金属が露出しています。
<新しいインプラントと古いインプラント>
↑上の白いものが新しくはめるほう、
下のものが今まではめ込まれていた古いインプラントです。
<術後写真>
↑(ミラー面観)
治療直後ですので、出血や炎症が認められます。

↑(ミラー面観)
術後の症例では、自然と歯茎から白い歯が生えているようなるはずです。

↑(ミラー面観)
一週間後に、アクセスホールを埋めて、歯ぐきの状態の良くなっていきます。
UCLAタイプはアクセスホール(ネジ穴)が開いていますが、術後には歯と同じ色のコンポジットレジンで封鎖してしまいます。
術後と術前の写真を見ると分かるのですが、術前では犬歯とブリッジの間にすき間があるのが分かると思います。
天然の歯は、経年とともに前に移動してくるため、インプラント歯と天然歯の間が空いてきて、繊維質や食カスが詰まりやすくなります。
UCLAタイプはネジを緩めれば外せるため、後で調整することもできます。
10年、その先の予後を考えると、スクリューリティン(UCLA式)にすることがインプラントの長持ちに大きく影響します。
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シミュレーション通りにオペが出来るようにガイドを作成します。
ガイドを使って正確にインプラントを埋入します。左の図はフラップレス用ガイドです。右はフラップ手術用のガイドです。基本的にはフラップレスの方が負担も少なく良好な経過が得られます。
基本的に4本または6本のインプラントで支えることが可能です。
事前に作成しておいたブリッジ(固定式の入れ歯)を当日に装着して完了です。




