症例

部分矯正

POSTED:
TAGS:
歯列矯正

この患者さんは他医院で根管治療を1年間かけて治療していた方です。
左下第二大臼歯(7番)の治療でしたが、歯周組織が著しく炎症していて保存不可能でありました。
治療の計画としては、7番を抜歯して、親不知(8番)を矯正し、7番相当部まで動かす治療方針にしました。
7番を抜歯後に第一大臼歯(6番)も根管治療をして、矯正用インプラントを埋入しました。
before1
↑術前
after
↑術後6ヶ月
8番を矯正したところです。術後6ヶ月でこの位置まで移動しました。
矯正をすることにより、インプラント治療をすることなく自分の歯で治療が可能になった症例です。
POSTED:
TAGS:
歯列矯正